試合観戦記(2001年10月)

【10月8日・厚木北高G】
チーム
有馬 12
厚木北 13

 厚木北は4回無死1,3塁で高橋勇の中前安打で先制。牽制悪送球で
 2,3塁になった後、敵失で2点目が入り、四球で1,2塁になった後
 村井の走者一掃二塁打で4点のリードとなった。先発の石井は4回3四球で
 一死満塁になった後、失策で1点返され、5回は二死2塁から右前安打、
 盗塁、中前安打で2点取られ1点差となった。厚木北は7回二死2塁で
 石川真の二塁打で1点追加。しかし石井が8回一死満塁から2ランスクイズで
 同点にされた。試合途中から降出した雨がよいよ激しくなってきた9回。
 石井が一死から4安打(2二塁打)、1失策、4四球で大量7点を取られたが、
 その裏厚木北は5安打6四球とノーアウトで8点取り逆転サヨナラで勝った。
 しかし今日は途中で雨が激しくなってきたにも関わらず無理に試合を
 続けてしまい8回で終了させるべきだったと反省する試合だった。
 (審判及び両チームの監督)


【10月21日・県川崎高G】
チーム
厚木北
県川崎

 厚木北は2回先頭打者の石川真が中前安打で出塁。盗塁と捕手の悪送球で
 3塁進塁後、石井の右前安打で先制。4回は一死2,3塁で村井の中前安打で
 1点追加。6回は一死2,3塁で石川英の犠飛でさらに1点追加した。
 先発の石井は6回一死1,3塁から失策で1点取られたが、厚木北は7回
 無死満塁で内山、石川真の連続安打と石井の内野ゴロで3点追加。さらに
 高橋勇の2ランスクイズでこの回の得点は5点となった。石井は8回一死3塁
 から犠飛で点を取られたが、大量点を取った厚木北が余裕を持って勝った。


【10月21日・県川崎高G】
チーム
県川崎
厚木北

 厚木北は初回無死1,3塁から山崎の左前安打で先制。さらに敵失と村井の
 二塁打、市川の右前安打でこの回は4点も取った。2回は二死1,2塁から
 高橋伸の二塁打と村井の3塁強襲の内野安打で2点追加した。
 先発の小山は3回押出し四球で1点取られたが、厚木北は4回一死1,3塁から
 高橋伸の犠飛で1点追加。小山は5回二死2塁から左前安打と三塁打を打たれ
 2点とられ、6回から登板した中屋は7回無死1,2塁から失策で1点取られ
 四球で満塁後、内野ゴロと左前安打でさらに2点取られた。8回から登板した
 柴田は9回二死満塁のピンチを迎えたが、なんとか切り抜けて勝った。


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