試合観戦記(2002年3月)

【3月10日・厚木北G】
チーム
深沢
厚木北 17

 先発の石井は先頭打者を四球で歩かせた後の二死2塁から中前安打を打たれて
 先取点を奪われたがその裏、二死3塁の場面で石井自ら右前安打を打ち、
 同点にした。
 2回裏は石川真と高橋伸がそれぞれ2点本塁打を打ち逆転。
 3回裏は村井の2点本塁打。4回裏は敵失で1点。5回裏は中前安打で
 出塁した内山が盗塁後、山崎、高橋伸の連続二塁打と石井の中前安打で3点。
 6回裏は二死2,3塁から高橋伸の左前安打で2点。7回裏は二死2塁から
 村井の左前安打で1点。8回裏は無死1,3塁から高橋伸が左中間安打。
 二死3塁から岩田の二塁打。二死2,3塁から井上の右前安打で3点追加。
 石井は5回表二死2,3塁から左前安打で2点とられたが、味方打線の
 毎回安打、毎回得点、全員安打、全員得点の猛攻のおかげで10安打も
 打たれたが楽々と完投した。 

【3月10日・厚木北G】
チーム
厚木北 36
深沢

 厚木北の友釣打線は第一試合を上回る猛攻で深沢の投手陣に襲い掛かった。
 初回は一死満塁から岩田、木下の連続安打、併殺崩れと村井の二塁打で5点。
 2回は永田、高橋伸の二塁打と岩田の右前安打で2点。3回は一死2塁から
 6安打(2二塁打)3四死球1野選の猛攻で9点。4回は無死1,3塁から
 4安打(1二塁打)3四死球で6点5回は市川の三塁打、岩田の本塁打など
 6安打1四球で6点。7回は市川の本塁打、高橋勇と山田の三塁打など
 4安打2四球2犠飛で6点。9回は一死1,3塁から山田の右前安打、敵失、
 鈴木の犠飛で2点の猛攻で合計36得点。
 投手陣は初先発の木下は3回で4点取られたが2番手・小山は
 3回1安打4三振で無失点。3番手・中屋は9回つかまって4点取られたが、
 空前の大量点により大勝した。

【3月17日・新城G】
チーム
新城
厚木北 18

 初回厚木北は石川真の三塁打と山崎の犠飛で先制。2回は無死1,3塁から
 併殺崩れ、盗塁、和田の左前安打で2点追加した。先発の石井は無死2,3塁
 から内野ゴロで1点。4回はスクイズで1点取られ、1点差となった。
 しかし厚木北は4回裏石井のランニング本塁打、井上の二塁打を含む
 8連続安打と併殺崩れで6点。5回一死1,3塁から石川真の左前安打、
 満塁後高橋伸の左前安打と暴投で3点。6回一死満塁から石川真の三塁打
 (本塁で憤死)、市川の内野安打、高橋伸の二塁打で4点。9回は無死
 1,2塁から市川の二塁打と敵失で2点追加し合計18点となった。
 石井は制球に苦しみ7四死球も出したが、味方の大量点で余裕の完投勝利。
 打線は毎回安打、先発全員安打、先発全員打点を記録した。

【3月23日・市川崎G】
チーム
市川崎
厚木北

 先発の石井は4回一死2塁から二塁打を打たれ、さらに6回二死から3連打を
 打たれて2点のリードを許した。8回から登板した小山は一死2,3塁から
 連続スクイズ(記録は内野安打と野選)で2点追加され、さらに和田の捕逸後、
 失策で2点とられた。8回途中から登板した柴田は無失点に抑えたが厚木北は
 最終回に1点返してなんとか完封を免れるのが精一杯だった。 

【3月24日・翠嵐G】
チーム
翠嵐
厚木北

 先発の小山は初回一死3塁から暴投で先取点を取られた。その裏厚木北は
 石川真の三塁打と敵失で同点に追いついた。しかし小山は4回先頭打者に
 本塁打を打たれ、再びリードされた。8回から登板した石井は無失点に
 押さえたが、厚木北は4回の一死3塁、6回と7回の二死満塁のチャンスを
 ものにするこたが出来なかった。

【3月24日・翠嵐G・7回日没コールド】
チーム
厚木北
翠嵐

 先発の中屋は初回3連打と内野コロで先取点を取られ、3回は無死1,3塁
 から二塁打と犠飛でさらに2点を追加された。厚木北は4回無死1,2塁から
 犠打と悪送球で1点返し、さらに一死満塁で山田の犠飛で1点差となり、中屋と
 河輪の連打で同点に追いついた。4回から登板した木下は無失点に押さえたが、
 7回から登板した柴田が二死1,3塁から左前安打を打たれ決勝点を取られた。
 本日は午後から第一試合が始まったため、ここで日没コールドとなった。

【3月30日・相模田名G(春季北相地区予選)】
チーム
厚木北
相模田名

 厚木北は2回一死2,3塁から葉山と内山のタイムリー・ヒットで2点先取
 したが、その裏先発の石井一死1,2塁から高橋伸の二塁悪送球で1点返され、
 さらに満塁で本塁打を打たれて逆転された。4回厚木北は二死2塁から石川真の
 三塁打で1点返したが、5回石井は二死2,3塁から右前安打を打たれて点差が
 広がった。6回厚木北は押出し四球で1点返したが、石井は8回二死1,2塁
 から二塁打を打たれてダメ押しの2点をとられた。 

【3月31日・相模田名G・7回コールド(春季北相地区予選)】
チーム
厚木北
有馬

 厚木北は初回一死1,3塁から高橋伸,葉山,石井の3連打で2点先制。
 2回は一死3塁から敵失でさらに1点追加した。その後有馬の投手が
 立ち直ったかに見えたが、6回一死1,2塁から石川真の二塁打と山崎の
 犠飛で2点追加。7回は二死満塁から内山の左前安打と石川真の三塁打で
 4点追加した。先発の石井は有馬打線を被安打2の3塁を踏ませない好投で
 無失点に抑えた。 



  • 2002年試合観戦記メニューへ

  • 試合観戦記メニューへ

  • TOPページへ